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「ふたなりインキュバス」、俗称「インキュバシー」は、サキュバスの珍しい亜種です。
彼女らは両性具有ですが、男性的な性質が強いことを特徴とします。
胸は小さく、体は引き締まって筋肉質。ペニスと女性器の他に、睾丸も備えています。
爆乳むちむち揃いのサキュバス達とは、正反対の体つきなのですね。
性癖もサキュバス達とは違い、とにかくフタナリちんちんと射精にこだわる傾向があります。
精子生産能力は凄まじく、オナニーであれご主人様への奉仕であれ、いっつも射精のコトばかり考えがち。
また相手のペニスにも執着し、ねっとりとした口腔性交や、ペニスの擦り合わせも好みます。
そんな「ふたなりインキュバス」達ですが、生きる糧はやっぱり両性具有者の精液。
胎内に活きのイイ精液を取り入れなくてはいけないので、「空腹」を感じると、女性的に発情してしまったりもします。
アピス(紫髪+日焼け肌)とアペル(黒髪+黒肌)は、フェリーナと同じくパイ=リー=チェル配下の淫魔達。
二人ともやや少年的な体つきをした、典型的な「インキュバシー」です。
胸は小さいものの、搾れば噴き出す母乳は、妊娠経験がある証。
感度は非常に高く、乳首を弄ばれただけで射精してしまいます。
【アピス】
気の強いアピスは、ご主人様への敬語も知らないわんぱくっこ。
アペルや目下の者に対してはサディスティックに振る舞いますが、根は重度のマゾヒスト。
射精を禁じられたうえで、白目を剥いて気絶するほど責められるのが、大好きだったりします。
【アペル】
一人称「僕」のアペルは、従順な優等生タイプのインキュバシー。
パイやフェリーナ、召喚してくれた「ご主人様」に懸命にご奉仕するのを悦びとしています。
やっぱりマゾの気があり、禁射精責めが大好き。射精を禁じられていない時ですら、たっぷり粘ってから出すクセがあります。
[Androgynous Incubi (AKA: Incubushes)]
Incubushe is a subrace of Androgynous Succubi.
Indeed they are hermaphrodites, they are more mannish than Succubi. |
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今回の作品は、ちょっと変わり種。
2003年秋現在にRebis内で流行っております「サキュバス萌え」を45度ひねってみました。
男の子っぽいフタナリ――ということで、かつて同人誌で描いた「ふたなりブリジット」の流れを汲むテーマです。
絵的には、当サイトからもリンクさせていただいているCG作家さん、「T.K-1さん」や「UMAさん&MCDさん」が
描かれるような、「シャープな肉体造形をしたフタナリさん」を意識しております。
上記の作家さん達が描かれる絵は本当に素晴らしく、そのセンスには非常に憧れるものがあります。
Rebisなりにその美しさを自家薬籠中の物としたい……という想いがございまして。
単なる真似・まがい物とならないよう、コツコツと努力したい所存なのです。
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関連リンク
・「アピス&アペル」の主たる大悪魔、パイ=リー=チェル
・「アピス&アペル」の先輩サキュバス、フェリーナ
Rebisが痺れる憧れる! 文中で言及させていただいたサイトへのリンク
・T.K-1さんのサイト「ROUGH
ON WEB」
・UMAさん&MCDさんのサイト「painwise」 |
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