「アダダダダダダダ」
「もう...。 何でもご自分でなさろうとしないで、机の移動くらい誰かにやらせれば
いいんですよ」
「ま、まだまだ若い者には負けんと思っていたんだがな...アダダ」
「副・司・令! もう少しお歳というものを考えて頂かないと...」
「フッ。 歳は取りたくないものだな/-\」
「...碇。 そういって何でもかんでも人にやらせてばかりいると体が鈍る一方だぞ」
「問題ない...。 適度な運動はしている/-\」
「し、司令ったら...」(ぽっ!)
「.....まったく.....アダダダダダ! 悔しいが寄る年波には勝てん、ということか」
「イタタタタタタタ!」
「..........で? これはど・う・い・う・ことかしら? ばかシンジ?」
「だって、しかたないじゃないか!」
「ぬぁにが『仕方ない』よ! ぬぁにがっ!!!!!」
「..........じゃないか..........」
「ん? な・に・か・なぁ〜〜〜〜〜?」
「よ、寄る綾波に......勝てる訳ないよ!」
「碇くん...。 私と、嫌.....?」(にじりっ!)
「あ、いや、その.....嫌な訳、ない、じゃないか...。 だけど...その.....
......今はもう、腰が.....」(引きっ!)
「だぁ〜〜〜〜〜っ! アタシのときは触りもしなかったくせにっ!!!
今度はアタシの番よっ!!!!!」(ル○ン脱ぎっ!)
「駄目」(ぴき〜〜〜〜〜ん!)
「へぶっ! くぉの使徒女っ! ATフィールドはや・め・な・さ・い・よ・ねっ!」
「あ、あの.....アスカだって、こじ開けかけてるじゃ、ない、か...」(ぞ〜っ!)
「さぁ...。 碇くん.....。 私と一つになりましょ.....」(ぽっ!)
「あ、綾波...お互い実体では初めて同士だったんだし、その...今日はそろそろ...ね?」
「碇くんは、じっとしてていいわ」
「あ、あぁっ! この体勢は、あのときの!」
「くぉらぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!! いいかげん服着て離れなさいっ!
...って、なによこのファーストの服! 白のキャミソール?! しかも何なの?!
この超〜〜〜ミニ!!! フィギュアスケートの衣装じゃあるまいし。 こんなので
アタシのばかシンジを.....って、誰の入れ知恵よっ!」
「.....白無垢.....。 貰ってもらう時、着るもの、なんでしょ?」
「白無垢は和服よっ! い・い・か・ら・や・め・な・さ・いっ!!!!!」