現在のサーバ機。
[Jan.19, 2003]
動いているサーバは良いサーバ。
というわけで、3年あまりもたまに掃除するだけで手を入れなかったこの零号機。
外付でバックアップに使っていたDDS-3、
HP C1537Aがヘッド寿命で稼働不能になってしまったため急遽代替品を探していたら、
正真正銘のサーバ機に標準装備されていたものの使用予定が無いというDDS-4が手に入ることになりました。
そうしてやってきたSeagate STD2401LW、
DDS-3で使っていた外付ケースに組み込むつもりでいたら、
なんと、
LVD仕様?!
変換コネクタ経由で外付ケースに入れるか、
予備のHDDを組み込むことも視野に入れるとCD-ROMとのトレードになるものの零号機に組み込むか。
悩んだ末、
外付のDVD-RAMやCD-ROMを入手できてしまった以上、
サーバである零号機に常時CD-ROMが接続されている必要はないと判断し、
CD-ROMを取り外してDDS-4と入れ替えることに。
CD-ROMは、そのうち初号機に組み込んで、
初号機のCD-ROMは玉突きで外付ケースに入れ、
零号機の再インストール作業用予備機にする予定。
しかしこのDDS-4、
外側がヒートシンク状になっていると思ったら、
テープ挿入口以外に開口部が無い。
どうやら、
ケース内の気流で埃を吸い込むのを防ぐためのようです。
これならクリーニングテープをかける頻度を減らせそうなので、
メーカーに一抹の不安を感じます(^^;が、
ヘッド寿命はこれまでのDDS-3より長くなるかも。
[Dec.30, 1999]
単体のプリンタサーバ(HP JetDirect 300X)導入以来、
プリンタサーバからは解任されて、
ファイルサービスとdelta(ThinkPad 535)へのモデムサービス専任に。
ネットワーク越しのシリアルポート共有機能が必要なため、
相も変わらずOSはOS/2以外、検討の余地無し。
さて。
外付けのためこのページには挙がっていませんが、
このマシンのバックアップデバイスもDDSからDDS2,さらにDDS3と、
1年も経たぬうちにあれよあれよと進化してきている訳ですが、
ここにきて、
トラブルが出てきました。
データドライブのフルバックアップを取っている時と、
そのベリファイをかけている時に限って、
HDDのリードエラーが出るようになってきたのです(泣)。
ドライブは、
メインで使用しているLVD(Ultra2-SCSI)のHDD,IBM DDRS34560。
原因として考えられるのは、主に
といったところだったのですが、
症状が加速してきたため、
とりあえず常套手段として「一度バラして掃除、組みなおし」をやってみたところ、
駄目だったら一度ケーブルを交換しようと思いつつ電源を入れたら、
件のSCSI H/AのBIOSが認識できないという症状が出てきて、
LVD用のSCSI H/A(IOI 4206LVD)の不具合発生と判断、
急遽、
Adaptec AHA-2940U2Wを購入してリプレース。
今のところ、
動作不良は見られません。
なぜこんな割高なカードにしたのかというと、
というところです。
幸い、
IOI 4206LVDとAdaptec AHA2940U2Wとでドライブのジオメトリ変換その他の互換性はあったようで、
再フォーマットなども必要なく移行できました。
あとは、引き続き安定度の検証を進めるのみ...。
しかし.....リテール版しか在庫を持っている店が無かったのは痛かった(T^T)。
バルク版があれば、10000円近く浮いたというのに..........(号泣)
[以下、Dec.30,1999以前]
Switching Hub(後述)導入に伴い、ゲートウェイからは解任。
ネットワーク構成はシンプルになりました。
でも、障害時に備えてNIC2枚挿しはそのまま。
これが稼動していないとモデムとプリンタが使えないのに変わりはないので、結局電源は切れない(^^;。
不調だったCD-ROMドライブを更新。 今度のはPLEXTORの32倍速。 正直、現状のサーバでこのスペックは必要ないんですが、他にキャディ式のが手に入らないので。 なにせ、くそ狭いPC設置スペースでミドルタワーが床に立っている状況。 トレー式だと、うっかりすると出ているトレーに膝蹴りをかまして壊しそうなので。 でも...このドライブ、できればメインマシンで使いたいよ〜(泣)。
DDRS34560(LVD版)入手に伴い、待機中だったIOI 4206LVDがついに稼動状態に。
予定通り、サーバに組み込みました。
このドライブ、IBM製としてはわりと熱を持つ方のようです。
Quantum HN-24750(AtlasII)とさして変わらない発熱量。
まぁ、7200回転系としては発熱が少ない方なんですが、DCASシリーズと比べると...。
静かなのは、DORS系やDCAS系と同様ですね。
若干、スピンドルモーターの音は大きいようですが、シーク音は静か。
ごりごりとシーク音のうるさいHN-24750とはえらい違いです。
ただ、問題は、このドライブ、ターミネーターを内蔵していないようです。
それらしいチップが載っていないし、ターミネータの有効/無効やターミネータパワー供給の設定がありません。
しかたないので、予備に持っていたUW-SCSI用ターミネータを付けましたが、このためにLVDモードで動作できていない可能性が。
..........現在、「正規の」ケーブル共々手配中です..........(逝)
BIOS設定では80MB/secの設定ができてるから、ちゃんと動いているかも。
ターミネーターの仕様、確認しなくちゃ。
んで。
一応、Wide Ultra2 SCSI(LVD)用の「はず」のケーブル&ターミネータ、入手しました。
これが、ちゃんとツイストペアになってるケーブルなんですが、ツイストのピッチが粗い。
本来の仕様のツイストピッチって、どんなんだっけ?(爆)
もう少し細かかったと思ったんだが...(苦笑)。
まぁ、ツイストペアになっていないよりはノイズマージンは上がるはずなので、とりあえずこれで使ってみます。
ターミネータも、LVD/SEとか書いてあって、
ひょっとしたら周波数特性の保証があるかないかだけで同じ仕様だったんじゃないか?
とか思ったりして(逝)。
そういえば、まだ正式な仕様、調べてないな.....(自爆)。
正式なはずのケーブルを入手したのに伴って、念願の(据置機からの)IDE排除達成!
LVDのドライブが1台目に見えるようにして、パーティション配置を(容量以外)従来のIDEに合わせ、
ドライブレターのズレも避けました。
これで、ウチで「稼動している」IDEデバイスはNoteのHDDだけ。
まぁ、ノート内部の配線長なら、IDEでもかまうまい(笑)。
以下、1998年6月27日までの内容
100Base-TXで構築した家庭内LANで、唯一10Base-Tだけのルータを何とかするため、NICは2枚挿し。
とにかくこいつが起動していない事にはルータもモデムもプリンタも使えないため、
前回ネットワーク構成を変えた時点から、一度も電源を落としていないけれど、
クロックアップしているにもかかわらず、非常に安定している。
このマシンが零号機になったいきさつを少々。
'97 4月までの主力機だったPS/V Master66。
AHA2940を使おうとしていた頃はノイズの回り込みなどで随分と悩まされた。
んが、SCSIをDC390に換えたらそこそこ安定してしまった。
それでもなおちょいちょいハードのトラブルで自爆する(落ちる)ため、零号機に(笑)。
IDEの1GBはブートマネージャでしか使っていない(爆)。
ほとんど過去のデータのゴミ捨て場。
IDE...嫌いだもの...(逝)。
この時点でのスペックは下記。
裏方のサーバとして老骨に鞭打って働かせてきたものの、
HDD(Quantum XP-32150)が永年の酷使に耐えかねて昇天。
急遽初号機にDCAS34330を導入し、DORS32150を玉突きで持ってきたものの、
今度はマザーかCPUにトラブルが発生したと見えて、
起動時のBIOSのPOSTさえ出ない症状が出始め、開店休業状態に(T^T)。
危なくてデータは置けないし、一度起動したら電源を切るのも恐い(--;。
床に立てて設置という稼動状況もヤバい(^^;。
HDD昇天の数日前に9割がたバックアップをとっていたおかげで労力以外の被害は少なかった。
いや〜、バックアップって大事だわ(爆)。 半年ぶりだったけど(逝)。
でも...代替機を組まないと、遊べない...(T^T)
というわけで、結局使える部品はとことん流用して下のSpecの代替機を組んだのですが...
これも、現・初号機のCPU,マザーを入手してしまったため、マザー,CPU,メモリ
(旧零号機から引き継いでいたFPの16MBパリティ付き4枚)にCPUファンのセットで売却。
玉突きで旧・初号機のCPU,マザー,メモリを引き継ぎ、メモリ増設、
PC側LANの100BASE-TX化のためNIC追加(唯一10Baseのみのルータを何とかするため、3c509Bは抜くに抜けなかった)。
現在は100Base-TXと10Base-Tとのゲートウェイ兼ファイルサーバ兼回線サーバー兼プリンタサーバとして活躍しているが、
負荷はとっても軽い。