※個人の、しかもPC3台とルータだけの環境でSwitching Hubが必要かどうかという
突っ込みは置いといて(^^;。
ウチ程度の環境では、単なるRepeator Hub(俗にいう、バカハブ)の方が、コリジョン
の発生やFull Duplexが使えない等のデメリットを差し引いても速いです。
大きいネットワークではメリットになる高機能が逆に足を引っ張っていて、文字どおり
宝の持ち腐れ(^^;;;;;。 100Base-TXと10Base-Tの速度整合のためにあるようなもの。
※CPU Switchは、要するに1セットのキーボード,マウス,モニタを複数台の
PC本体で共用しようというモノです。 今回のは2台用。 こいつを繋ぐために、
久々にサーバ(零号機)の電源を落としました(^^;。
これで、サーバのメンテナンスや設定変更の度にサーバ用のキーボードとグライドポイ
ントを引きずり出さずに済む(^^)v。
Logitech(日本ではLogicool)の3ボタンマウス・トラックボールで使えますが、
スクロールホイール付きのやつは駄目だそうです。
FreeBSD+AcceleratedXの環境で、Logitech Trackman marbleの真ん中のボタンが
使えています。
但し、モニタスイッチ機能はちょっとゴーストが出ます。 ケーブルのコネクタが手持
ちのと合わなかった(オス・メスが逆だった(T^T))ので、アダプタを介して接続した
ため、そこで信号の反射が起こった可能性もあります。 変換アダプタ無しのケーブル
を使えば解消される可能性もあり。 そのうち、試すことにしよう。
まぁ、とりあえず画面は元のEIZO(NANAO)のモニタ切替機に戻しました(苦笑)。
そうそう、これ、キーボードからホットキーでPCのセレクトができるはずなのです
が、できてません。 この点も、要検討ですね。
※サーバが常時稼動状態になって以来、ずっと懸案だったUPSを導入したものの、入手
したBK Pro 500では結局OS/2のオートシャットダウンができなかったため、上位
機種の Smart UPS 700 に鞍替え。 管理用ソフトウェアも併せて購入し、これでよう
やく不在時の電源異常対策もできた。 BK Pro 500は、既にお嫁に行きました(爆)
しかし、ますます個人の趣味のPCシステムの範疇から外れていく...(^-^;;;;;。
※DDSというのはDigital Data Storageの略称で、オーディオ用DATで使っているよう
な4mm幅のテープを使ったコンピュータ用テープシステムです。 今回入手したのは、
その中でも一番最初に商品化された、俗に言うDDS−I(最初のDDSを、改良版
のDDS−IIが出てきてからこう呼んだりもします)の中古品。 これを使うために
入手したテープバックアップ用のソフトウェアの方が、購入価格が高かったりするの
がアタマ痛いですね(^^;。 ちなみに、DDS−Iでは、90mまでのテープが使え
て、素のまんまで2GB、圧縮して最大4GBの容量があります。 DDS−IIでは
120mまでのテープが使えて、素のまんまで4GB(記録方式が違います)、圧縮
で8GB。 現在DDS−IIIまでありますが、これの容量は忘れました(^^;。
※今まで、ヲフ等で泊りがけで出かけると、通信回線の確保が悩みの種でした。
宿にISDN公衆電話があればいいのですが、必ずあるとは限らない。
で、なければ外の電話ボックスでISDNの(俗にいうグレ電)を探しに行く訳ですが、
昨年夏のヲフの際、たくさんあるのにどれも塞がっていたりして、折からの炎天下、
探すうちに熱射病でぶっ倒れそうになるに及んで、PHS導入の必要性を痛感。
例えブツを東京で買っても、契約は名古屋でやる必要がある訳で。
で、他所で買ってきたブツをそこらの販売店で登録してもらえるかどうかはグレーな
訳で。 しかし、当時地元で扱っていたPCMCIAタイプのは、出っ張りの大きい三菱製
だけ。 よりコンパクトなSIIの端末が入手できるようになるのを待っていました。
今年に入って、扱っている店を見つけたので、速攻発注、昨日(Jan.09,1999)現物を
受領、契約してきました。
よりエリアの広い携帯とか、同じPHSでも端末は無料で入手できるものさえある普通の
とかの選択肢もある訳ですが、いずれもPCMCIAのPHSアダプタカードからケーブルを
繋ぐ必要があり、しかも一部機種を除いて端末の底にコネクタがあり、端末を立てて
おくのに困る(で、片手にPHS、片手でNoteを操作、ということをやってるのを何人も
知っていたりする)。 しかも、携帯に至っては現状では高いし遅すぎるので却下。
[May 25, 1999]
※暫く前から、印刷が正常にできなくなった。
別に、サーバの構成を変えたり、設定を変えたりしたわけでもない。
前回ドライバの更新をした後は、正常に印刷できていた。
念のため、ドライバを更新。 組み合わせで問題を起こさないよう、サーバ/クライ
アントとも。 NG。
ケーブルを換えてみた。 NG。
サーバのBIOSで、パラレルポートの設定を変えてみた。 やはりNG。
クライアント機に繋ぎ替える。 NG。 をや?(^^;
プリンタの設定を、工場出荷値に戻す。 OK。 設定が狂っていたらしい。
で、サーバに繋ぎ替える。 ..........NG(T^T)
ど〜やら、サーバのパラレルポートが逝ったらしい(泣)。
とはいえ、それ以外は安定しているのである。 マザーは換えたくない。
というわけで、プリンタサーバ導入。 OS/2から設定や管理ができることを
絶対条件として、HPの300Xに落札。 10Base-Tのみならず、100Base-TXにも対応
している点もポイント高し。 一旦ルータのDHCPサーバ機能を有効にしてPC側
からネットワーク越しに「見える」IPアドレスを割り当て、その後、管理機能で
アドレス設定。 とりあえず、問題無さそう。 う〜、余分な出費だ...(T^T)
給紙系が老朽化してきた(しかも今となっては遅い)プリンタを更新したかった
のだが、プリンタ買い替えました、印刷できませ〜ん(T^T)、ではしょ〜もない
ので.....(号泣)。 ...プリンタそのものは、ちょい先送りかな...。
で、必要なEthernetポート数が増えたため、急遽、予備機として休眠させてあった
100Base-TXなHubを戦線復帰しました。
[Jul. 18, 1999]
※前回プリンタサーバを導入した際、それまで使っていたSwitching Hubのポートが
足りなくなってしまったのは既に書いたとおり。
で、古いバカハブ(Dumb Hub)を引っ張り出してカスケードでポートを増やした
訳ですが、4ポート同志でこれをやると、実質使えるポートは6ポート。
しかも、ケーブルが余分にのたうつことになり、邪魔くさい。
で、すっかり安くなってしまった地元・名古屋のメルコが販売している8ポートの
スイッチに変えてしまいました。
メルコからは同じ8ポートの10/100両用スイッチだけで3機種出ている訳ですが、
一番安い物は Full Duplex のポートが2つだけ(3つは欲しかった)。
というわけで、上位2機種から選ぶことにしました。
最上位機は、電源内蔵、ポート毎にDIPスイッチで10/100の切り替えが可能、
内部バススピードが4Gbpsでバッファ容量が512KB。
真ん中の機種は、電源がACアダプタでポートスピードは自動判別のみ。
内部バススピードは2.6Gbpsでバッファ容量2MB。
どちらを選ぶか難しいところ。 普段なら、さほど迷うことなく、電源内蔵の
メリット(邪魔なACアダプタが無い)で最上位のを買うのですが、今回は、
両機種ともファンレス設計でした。
今まで使っていたバカハブは電源内蔵、ファンレスで、かなり熱くなっていました。
それに対して、スイッチの方はファン内蔵でさほど熱くはならなかった。
その辺を考えあわせると、判断に行き詰まってしまいました。
結局、大須を歩いてみて、それぞれの機種の最低販売価格に3000円以上の差がついて
いたら真ん中の機種、でなければ最上位機、と腹をくくったら、真ん中の機種になり
ました。
しかし、案の定というか、か〜な〜り〜熱くなります。 最上位機種だと、一体どう
なることやら。 誰か、使っている方、いらっしゃいますか? あ、もちろん、採用
されている制御チップが(メーカーも含めて)違いますから、最上位機の方が熱を
持たない可能性もあるんですが。
[Sep. 17, 1999]
※初号機(juno)に外付けしていたDDS(-1)を、DDS-2に更新しました。 これで、安心して
3GBの空きパーティションをデータ用に使えます。 これで当面は大丈夫...な...筈。
しかし、凄いもんですよねぇ。 100MB(注:メモリじゃありません。)が夢の大容量
で、法人で1GB積んだサーバがあると「何に使うんだ?」と思っていたのがほんの
10年ちょっと前。 それが、今や個人でさえ「5GBや10GBはあたりまえ。 残り100MB
に近づくと危機感を感じる」ような状況ですからねぇ。 う〜ん(^^;。
え〜、以前の記載の補足です。 DDS3は、非圧縮12MB、最大圧縮で24GB。 で、既に
DDS4というのもありまして、これが非圧縮で20GB。 圧縮すれば40GBです。
昨今のHDD容量の巨大化ぶりを見ると、個人レベルでDDS-3やDDS-4並みのバックアップ
装置が必要になるのも、そう遠い日ではなさそうですね。
[Oct. 2, 1999]
※MELCOの8ポートSwitching Hubが故障。 10Base系は大丈夫っぽいんですが、
数日前に突然、100Base系のリンクが全部まとめて落ちるようになりました。
同じ時期にハードの設定を変えたものはひとつもないんですけどねぇ。
OSの設定を変更したものも無いし、故障と見て間違いないでしょう。
緊急避難で以前使っていたLINKSYSの4ポートスイッチにに戻したら、全く問題なし。
で、バカハブとスイッチの連装ってのも邪魔臭いので、とりあえずの繋ぎに
LINKSYSの5ポートスイッチを導入。 これだとポートが満杯なので、余裕を
考えると、次の手も考えておかないと...。 ふぅ。 MELCOのを直すか、別の
を入れるか。 カットスルーができてSNMP管理のできるのが安くなってきたら
SNMPの勉強も兼ねて手を出してもいいかな、という気はしますが、いくらなんでも
まだまだ高すぎるのでダメですねぇ。
[Oct.24, 1999]
※つい先月、DDS-2を入れたばかりだというのに、普通だと有り得ないような値段(^^;で
HP製のDDS-3が出ていたため、セッティング及び動作確認の報告を条件にさらに人柱
価格で購入(爆)。
DDS-2ドライブがかなりテープを選んだため、購入しても使えなかったテープ代を
考えると、トータルではかえって安くつく可能性がありそうです。
もしかすると、DDS-2のドライブはヘッドが(汚れではなく)帯磁していたか、
走行系に何か問題があった可能性も。 なにぶん、ジャンク扱いですし。
肝心の使用感ですが、DDS-2のさらに倍のスピードが出ています。 フルバックアップ
作業の負担はかなり軽くなりそうです。 あとは、テープを選ぶかどうかですね(^^;。
ちなみに、メーカーや機種によってはDDS-1やDDS-2用のテープが使えないと言われる
DDS-3ドライブなのですが、今回の機種は両方とも問題なく使えました。
[Dec.12, 1999]
※今まで使っていたプリンタ、CANON LBP-A404Eの給排紙系が、ついに逝きました。
今から直しても、下手をすると最近の低価格機を買うより高くつきそうだったし、
トナーカートリッジもドラムに傷がついていたので、思い切って買い替える事に
しました。
本当は、両面印刷ができるのが欲しかったのですが、設置可能なサイズでは機種
自体、どのメーカーにも見つけられなかったので、とりあえず同じCANON製の低価格
LIPS-3機、LBP-350に落札。 安くなったなぁ、レーザプリンタも。 しかも今まで
のより、格段に速いし。
インクジェットのカラー機というのも考えなくはなかったんですが、ウチでは滅多に
カラーを使う機会はないし、モノクロでもだいたい平均すると月に1回、数十枚〜
100枚くらいどどっと印刷、という感じなので、ヘッドの目詰まりが怖かったと
いうのがひとつ、あとひとつ、もっと深刻なのが、OS/2での対応状況という
特大級の恐怖の大王が(^^;。 全機能きちんと使えないと...。
実際、両面印刷機能も、HPの新機種が持っているし、サイズ的にも設置できる範囲
だったんですが、制御コードが非公開だし、OS/2用のドライバは、現状で対応
している機種に両面印刷機能がない以上、即対応は期待はできないし、実際に買った
ユーザから、ハード的に両面印刷の設定を固定できないと聞いたこともあり、先の
目詰まりの心配と合わせ技で却下になりました(T^T)。
もっとも、目詰まりに関しては、CANONとかHPの機種だとヘッドごとインク交換する
事ができるので問題ない、という周囲の声もありましたが、最悪、印刷する度に
ほどんど減っていないインクタンクごとヘッドを交換するのも高くつきますので、
結局またLBPに。
.....と書こうとして、はじめてプリンタがリストから漏れていた事に気付いたり、
妙なオチがついてしまいました(汗)。
[Jul.29, 2000]
※以前から目をつけていたSwitching Hub,Corega Fast SW-8Dが10000円を切る価格で
手に入るようになったので、とりあえずGet! ...といっても、更新漏れで、実際に
入手したのは4月ごろなんですけど(^^;。
この製品、どこがいいって、全2重でのpauseパケットに半2重でのバックプレッ
シャーと、ひとわたりのフロー制御に対応しているのは言うに及ばず、バッファ
容量こそ少ないものの、内部バス速度やスイッチング遅延がこのクラスの製品と
してはかなり優秀な部類で、しかもACアダプタ要らずの電源内蔵。 おまけに、
これが決め手なんですが、必要とあればポート単位で通信速度と全2重/半2重
を設定できるという、何等かの理由で得体の知れないLAN製品を試さざるをえない
状況になった時にとっても助かる機能があるのです!
LINKSYS EZXS55Wに比べると発熱は格段に大きいんですが、電源内蔵という点を
考えると文句はいえないか、とも思います。 MELCO LSW10/100-8に比べれば若干
温度は低いようです。 あとは、この夏を乗り切ってくれれば信頼性にも「○」を
付けてあげられると思います。 あくまで個人使用レベルでは、ですけど。
ちなみに、カタログ等を見比べると、某法人向け製品で有名な某社の製品はこれの
OEMのようです(笑)。 それも見越して狙っていたんですけどね(爆)。
※当初はヲフ等で名古屋を離れる時のメールチェック専用のつもりで導入したPHS
だった筈なのに、気がつくと、市内の出先等でもメールチェックや、仲間内で
話しているうちに関連情報の調べものをしたりと、使用量が想定をかなり上回る
状況になっていました。
特に、Webを見てまわるのに、32kでは接続時間が馬鹿にならず、1回あたりの接続
時間が嵩んできました。
そこで、64k対応のH"なPCカード型PHSが手に入るようになったこともあり、通信
コスト低減のため、機種変更をしました。 今度もスロットからはみ出す出っ張り
がコンパクトなSII製、MC-P200です。 今まで使っていたものの後継機種ですね。
電波状況に問題なければ、ちゃんとスピードは出ていますし、通信も安定している
ようで、満足満足。 ただ、在来型とH"とを跨っての機種変更のため、旧契約から
の単純な機種変更ができませんでした。 実質的な基本料は変わらないんですけど。
あとは何ヶ月か請求書を確認して、多少でも安くなっていれば言うことないですね。
まぁ、上がりさえしなければスピード面のストレスが減ったのでよしとするつもり
ですが。
[Jun.10, 2001]
※2000年10月から電力会社系の光ファイバー接続のモニターをしています。
で、常時接続環境なのに何の防波堤も無しというのはあまりに不用心、さりとて
100Base-FXでの引込みに完全対応できるルータやファイアウォールはあまりにも
高価なため、引込み工事の直前、妥協の産物としてLINKSYSのBEFSR41を導入しま
した。
現実問題として、あの時点で入手可能なブロードバンドルータは極めて限られて
おり、「今後普及するかも」という状況下だったこともあって、何かあった場合
は馴染みの店でないと話を持っていっても理解してもらえるか分からないという
ことで、選択の余地無く落札決定でした。 別の店からもオファーはあったん
ですが、過去に痛い目にあっているメーカーだったため却下。
当初は半年間、4月までの予定だったので未公表にしていたのですが、もう暫く
続く事になったため、公表する事にしました。
もうひとつ、専用に1台PCを組んで、FreeBSDあたりでファイアウォールを構築
するという選択肢も、確かにありました。 これなら、100Base-TX対応の業務用
ルータより一桁以上安く、100Baseのスピードを損なわない環境を構築できると
いう事も分かってはいたのです。 が、どうしても小型化に限界がある事、何より
自分自身にファイアウォール構築のためのノウハウが足りていない事から見送り。
ついでですが、当然、PCやルータに光ファイバーを直に繋ぐ事が出来ている訳では
ありません。 光Tr.(メディアコンバータ)が間に入って100Base-FXを100Base-TX
に変換している訳ですが、これはモニター向けに貸し出されている
借り物なので機種等は公表しません。 が、BEFSR41のWAN側ポートとの相性が悪く
LINKしないため、間にSwitching Hub(待機中だったLINKSYS EZXS55W)を入れて
凌いでいます。 BEFSR41のWAN側は10Base-T半二重専用なので、光Tr.側のオート
ネゴシエーションに問題がある可能性大。 とりあえず、「そういう事もある」と
いう情報だけは公表しておきますが、モニターとしての立場上、お問い合わせを頂い
ても光Tr.のメーカーや機種はお答えできませんのであしからず。
[Sep. 9, 2001]
※ディスプレー更新である。
今度のは液晶。 18.1"の1280*1024Pixel。
当初、販売店店頭の各社展示機を見る限り、色調、特に階調表現がまだまだという
認識だったので最初に話が来た時点では買おうと思ってはいなかったのだが、先に
堕ちたシトのものを見せてもらったら、なんと、まともではありませんか!
20型CRT相当の画面サイズで1600*1200Pixelが出ないので1週間迷った末、結局
堕ちました(爆)。 提示された価格が常識的な範疇なら、現時点ではとても手が
出ませんでしたけど。
で、使ってみた感触としては、色乗りは浅い(今まで使っていたCRT、IBM P70や
その前に使っていたNanao F550iが結構色乗りが良かったから余計にそう感じるん
ですが)ものの、階調自体は綺麗に出ています。 水彩とかガッシュのような画像
は本当に紙に彩色したようなイイ感じに出ます。 拡大/縮小の不要な1280*1024
Pixelの画面では(液晶なのでデジタル入力の場合は当然なんですが)細かい文字も
明瞭に読めています。 これで、アナログ入力なんですよねぇ。
未開封ながら中古扱いだったので、もしかすると、特殊仕様のものという可能性も
あるんですが、液晶もここまで来たか、というのが正直なところ。
CRTに比べて格段に奥行きが狭く済むので、全く余裕の無かった手元のスペースに
多少なりと余裕ができたのも嬉しい。
デメリットとしては、1280*1024以外の解像度の映像はやっぱり悪い事。 倍率が
半端なのでボケたり、同期が取りづらいのかチューニングしてもノイズが出たり。
ま、宅内サーバになっているjunoはログはともかく画面は常時見る訳ではないし、
addlerは1280*1024Pixelで使っているので実害はなし。
今まで使っていたIBM P70は、来週嫁入り予定なので待機中には入れません。
[Jan.15, 2002]
※四号機導入にあたって、用途上OS/2をインストールする事になる訳ですが、
4.5からそれまであったリモートインストール機能が無くなってしまいました。
もちろん、WarpServerがあれば本式のCIDインストールが使える訳ですが、
さすがに金額的にキツい。
で、何らかの形でCD-ROMを使えるようにする必要が出てきたものの、事実上
ThinkPad560系の純正オプション(OS/2サポート)は入手不能、PCMCIAインター
フェース付きのドライブも数少なくなっている上に、OS/2サポートのものは
もう見当たりません。
そうなると、自動的にいまどきのUSBのドライブか、確実を期してSCSI系か、
二者択一。 とはいえ、単にCD-ROMだけのドライブというのも芸が無い。
で、最近になってOS/2用のUDFドライバが出てきた事、CD-R系ドライブも
SCSI対応と言っていても中身はATAPIで変換していたりで後々OS/2で使えるかが
怪しい事、今後中身のドライブだけ取り出してaddlerなりjunoに内蔵させる
可能性がゼロではないことを考えると、DVD-RAM/Rに押されて入手不可能に
なる前にDVD-RAMを入手しておくのがベターと考え、先に入手していた面々から
中身もSCSIと聞いていたPanasonic LF-D200JDに落札。 内蔵にするとなると
フロントパネルが無くなってしまうのが外観上は問題かも。
接続には、OS/2サポートで動作実績もあるAdaptec SLIM SCSI 1460Dを中古で
入手。 CardBusサポートもリリースされたので1480という手も無くはなかっ
たんですが、それではdeltaやbothでの作業に使い回せないので却下。
で、結果としては、CD-ROMとしての使用には全く問題なし。 雑誌付録の
DVD-ROM(確か、Debian/GNU Linux)も読めましたが、DVD-RAMの書き込みに
問題発生。 書き込み中にTRAP Eで落ちる。 仲間内のWindozeユーザで、
verify付きで大量のファイルを書き込むと同じような症状で落ちるという話が
あったのでverifyなしで試して見たもののアウト。 後日、更新されたドライバ
で大小取り混ぜトータル600MBくらいのファイルをverify無しで書き込み成功した
ので、今後暫く様子見の予定。
結局、インストール作業は、念には念を入れて、1GB程度のパーティションにDOS
を入れて、有り余るディスクスペースにCD-ROMの中身をコピー、フロッピーブート
してHDD上にコピーしたものを使って実施。 超漢字3に入れ換えたbothも、同様
の方法でセットアップできました。
[Jul.28, 2002]
※DVD-RAMドライブを買ってしまった後なので今更ですが、なんと、中古とはいえ
OS/2サポートの外付CD-ROMドライブを発見してしまい、なにはともあれ捕獲。
PCMCIAカードで接続するタイプで、付属の専用ドライバを組み込んで使うこと
になります。 試してみたところ、OS/2では問題なく使えます。 DOSまでは
試してみませんでしたが、超漢字3では試してみたものの玉砕(T^T)。
そこまで甘くはありませんでした...。
[Jan.19, 2003]
※DDS-3(HP C1537A Rev.L810)逝去により抹消。 代替機となったDDS-4はLVD
のため、零号機に組込。
FTTHモニター期間満了以来ISDN環境に逆戻り、但しフレッツISDNで常時接続は
確保していた訳ですが、一向に有線が来る気配はなく、中部電力のFTTHサービス
が正式に立ち上がるかどうか、立ち上がるとしてBフレッツとの競争力はどうか
を見極めるまでは身動きが取れず、悶々としていましたが、ついに2002年11月
27日から正式サービス開始となり、11月1日からの予約開始に先立ってサービス
内容と料金が公開されました。 で、結局中部電力に落札する事にして申し込ん
だのが11月6日。 明らかに性能不足となる(なってもらわねば困る)ルータを
何とかすべく、MicroResearchのNetGenesis SuperOPT90を導入。 モニター中に
活躍してくれたLINKSYSのBEFSR41は退陣となりました。 が、宅内工事は11月
23日に完了したものの、中部電力側の諸事情で開通は12月28日になりました。
余力ができて気が向いたらその辺の顛末記も掲載するかも。
他、きりがないため、今回から待機中のものは公開停止にします。