「ダぁっ…メっ…やっぱダメだよぉ、ジュニ! もう、ア、アタシ達じゃ…トレーニングに…なんないよ…」
「ふ、ふええっ!? そ、そんなぁ…」
私を背後から抱き締めて、胸にしっかりと指を突き立てたまま、トーニャ先輩は小刻みに震えました。トーニャ先輩のおちんちんは、私の中の奥の奥まで入って、子宮の入口をグリグリと持ち上げてます。最近また大きくなってきた胸は不思議と感度まで増していて、こうして揉まれているだけでも十分気持ちいいんですけど…やっぱり、トーニャ先輩の長くて逞しいおちんちんから、たくさんエナジーを貰いたいと思うのが、吸血娘のサガなのです。
「先輩ぃ、お、お願いです、動ひて下さい〜。こ、これじゃ生殺しですよぉぉ…」
「だ、だって…気持ち良すぎるよ…ひだひだが柔かくって……入り口ん所は、輪ゴムでも入ってるみたいに締まって…。最近急にどうしちゃったのさ、ジュニ…」
「わかんないですぅ…くすん」
そうなのです。
ヴァイアランス様から、戦いに選ぶというお告げをいただいて以来……私の体は、急激に成長しているらしいのです。もちろん自分で自分の具合とかは分からないのですが…ルキナ様達も誉めて下さるし、先輩方もだんだんと私の中で早くイッちゃうようになってきて…。思えば胸が膨らんできたり、身体全体がなんとなく締まってきたりしたのも、それと関係あるようにも感じます。
「あ、ダ、ダメだって! 動かないでっ…あ、あと少しでちんちん落ち着くからっ!!」
「え? う、動いてないですよぉ、私…」
動いてません。でも…
お腹の奥の方で、柔らかいお肉がウネウネと動いているのが、自分でも分かっちゃいます。
膣って、筋肉の管なんだそうです。私の膣は蛭みたいに勝手に動き回って、トーニャ先輩のおちんちんをしゃぶり始めてました。先輩はますます体を強ばらせて、私を抱き締めます。もちろん私も、お腹の中のひだひだが先輩のちんちんの凹凸に擦れまくって、気持ち良くて堪りません。体の中で別の生きものが交尾してて、その快感だけがドンドン流れこんで来るみたいでした。
「ジュニっ…!! 子宮の入口がっ……ちゅぱちゅぱ吸い付いてくるよォ!! ひふっ……ふゅあああああっ!!!」
「先輩ぃぃ……あああ…エナジー、おししいですぅ……」
私の子宮口に密着したまま、先輩はドクンドクン射精を始めました。一呼吸ごとに熱い粘液が私の中に染み込んできて、甘酸っぱい快感と、おなかが蕩けるような美味を運んできます。そう……舌にはなにも触れていないのに、堪らない味と唾液が口の中いっぱいに広がって……
「ジュニ…」
優しい声を洩らして、トーニャ先輩が私のお腹を撫でます。トーニャ先輩のおちんちんはまだ脈打ち、私と先輩はその鼓動を楽しむように、繋がったままベッドに寝ころびました。
もみもみ、もみもみ。先輩の指が胸を愛撫して、私はまた子宮がキュンと疼くのが分かりました。射精のエナジーをいただくのは凄く気持ちのいいことなのですが、やっぱり女の子として「イク」のとは少し違います。そういう意味私のおまんこはまだ欲求不満なわけで、こうしているとまた蠢きだしてしまいそう……
「もうすぐだね……戦い。コロンってコと、本当に戦えるの?」
「え…?」
先輩の声が思いがけず真剣で、私の子宮はピクンと動くのを止めてしまいました。
「は、はい…大丈夫……だと、思います……」
「大丈夫って、何が大丈夫だか分かって言ってるの?」
「ほえ? え、えっと……わ、わかんないですぅ……」
はあ、という溜め息が、私の髪にかかりました。
「アタシ心配なんだ…ジュニって、コロンってのと…少し、知り合いだったりしたんでしょ? だから、情が移っちゃって、本気を出せないんじゃないかとか……」
トーニャ先輩はそう言いながら、変に強く力を込めて、私のお尻を愛撫し始めました。
「ヴィランデル様も……デキ、いや、ご懐妊されちゃったでしょ? ましてジュニは女の子で、勝負するって言ってもコロンのを抜き倒すしかないワケでさ……その……」
「先輩…?」
先輩の声は小さく消えて、私のお尻に突き立てる指の力だけが、どんどん強くなっていきます。
「せ、先輩……い、痛いですぅ……」
「あ! ゴ、ゴメン! つ、つい、その、あの……いや、とにかく、とにかくさ! 頑張ってよね、ジュニ! エナジーなら、アタシのもたくさんあげるから!」
「きゃ!」
トーニャ先輩は急に明るい声になると、おちんちんを入れたまま、私の体をベッドの上で転がしました。膣の中で粘膜同士がねじれて、反射的に愛液がシーツに溢れます。先輩はそのまま私の上に覆い被さると、両手で胸を弄びながら、小刻みに腰を動かし始めました。
「あ! …んっ、うん……せ、先輩……はあっ、はあっ」
「一回出してるから、今度はもう少し保つと思う。いくよ……」
私の大きな胸に体重を乗せて、先輩は動き出しました。胸は少し痛いけれど、それを上回る快感が、胸と下半身の両方に満ちていきます。
それからすぐに、私の寝室から、この世で一番美しい媚声が響き始めました。
キレイな愛の歌を邪魔できなくて、声を押し殺しながら、私は何度もイキまくりました。その我慢が少しだけ、辛かったです。
***
太く逞しい腕の筋肉。強靱な腰のバネ。丸太のような太もも。
そこから生み出される力の全てが、ベルみたいな形の肉に凝縮されて、ボクのお尻の粘膜を切り開いた。
お腹の奥まで熱さが入り込み、体の中に隠された快感を引きずり出しながら抜かれていく。ボクにできるのは、ただ身悶えして快感を噛みしめることだけ。
「ザ、ザ……ナ……さんっ…ボク、ボクっ、もう死んじゃいますぅっ!!」
「こんなに、し、締め付けといて、死ぬはねェだろ……と、特訓だけど、少し楽しませてもらうぜ…」
パンッ! パンッ! パンッ! ボクを犬のように犯すザイナさんの下腹が、お尻とぶつかり合って高い音を立てた。その痛みと、お尻を襲う強烈な快感が、ボクの頭の中をかき回す。きれいだけれど力強い指がボクの胸に沈み込んで、胸からも快楽をえぐり出し始めた。
ボクはたまらず叫ぶ。
「ザイナさっ…ザイナさんんんっ!! お尻、ボクのお尻、もっといぢめて下さいっ! はあふうううう……」
パンッ……
「え!? あ、ザ、ザイナさんっ、いぢめるって……そ、そういう意味じゃ……」
ボクのお尻に体を密着させたまま、動かなくなるザイナさん。ボクは慌てて腰をくねらせ、ザイナさんのペニスを味わおうとするけれど、あの握力でガッシリと押さえられたボクのお尻は微動だにしない。背骨を昇っていく快感が途中で詰まったようで、ボクは気が狂うかと思った。
「ふう…オレもまだまだだな。思わずこのまま射精しちまいそうになったぜ。さあて、コロン、特訓だ……」
ザイナさんは飢えた狼のように舌なめずりをすると、ボクのお尻をなで回した。
「いいか、オレが舌を巻くほど、ケツの穴をしっかり締めてみせな。合格したら、一回だけ突いてやる。何度も締めれば、それだけたくさん突きまくってやるぜ」
「う、うん……」
ボクはお尻に思いっきり力を込めた。ザイナさんのペニスを排出するように、腸を締め上げていく。でもザイナさんのペニスは、その程度で押し出されるような力で入ってはいない。結果、ボクの中で一気にザイナさんのが膨れ上がったように感じた。
「く……うう……こ、こいつは…締まる……よおし、一突きだ…」
パンッ!!
膨れ上がったザイナさんが、ボクの中を往復した。
涙が溢れる。今のだけで、腰が抜けたみたいだ。ボクは痙攣しながら、射精しそうになった自分のペニスを必死に握りしめた。
「はあ…はあっ……こりゃあ…オレも、根性つくぜ……」
欲望を押し殺すみたいに、ザイナさんが呻いた。でもボクは、返事をする余裕もない。快感を求めて、またお尻に力を込める。
パンッ!
「ふうっぐうう!!」
力を込める。一突き。緩める。込める。一突き。緩める。一突き。込める。込める。込める。一突き。突き。突き突き突き……
「ひゅはあっ!! す、すごっ…お尻っ……がっ……ザ…イナさんっ…ちんちん…何倍にもなってるよおお!!」
「は、はぐっ…す、すげえぜ……コロンっ……こ、こんなに収縮してっ……く、ぐうううううっ!!!」
ボクの体の芯で、熱い塊が炸裂した。ザイナさんは射精しながらも動きを止めず、ボクも締めることをやめなかった。
「はあ……はあ……ボクの…中、気持ちよかったですか……?」
「…ああ。最高だったぜ…今まで、お前をいじめてた甲斐があったってもんだ…」
ボクのお尻からペニスを引き抜くと、ザイナさんはその逞しい体で、ボクを抱きしめてくれた。
そこで、ボクの下腹に飛び散った精液の量を見て、眉を上げる。
「お前……今ので、一回しか射精しなかったのか!?」
「うん……我慢してみたんです…」
「へっへ……こいつぁいけるな……あの吸血鬼、骨抜きにしてやれるぜ…」
大好きなジュヌビエーブさん。ホントのこと言うと、対戦でジュヌビエーブさんを好きなだけ犯せるなんて、夢みたいだ。
まだ硬く震えるボクのペニスは、ジュヌビエーブさんの柔らかいアソコを想像してか、先走りの液をトロトロと流した。